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岡山理科大学付属中学校受験者急増・・・のようです

今日の体重は 71.4kg でした。
体脂肪率は 21.5%

今日は岡山理科大学付属中学校の模試に行ってきました。
子供たちが模試を受けている間、保護者は学校の説明や作文の書き方などを聞かせてもらいました。
大変ためになる良い時間でした。
そして何よりも驚いたのは参加者が多いこと・・・
例年になく多いようで、準備していた過去問題が足らなくなったらしく
持ち帰る方は必ず1部だけにしてください!!
とのことでした。

本当に中学受験に挑戦する小学生が増えてきました。
来年度の教科書変更と英語教育で
小学生の学習環境が大きく変わりそうです。



今日教えてもらった良いお話は

人の心の中には強い心と弱い心が
同居している。
真に強く、たくましい心を持っている人は、
自分の中に弱い心があることに気づいている。
実は、人は誰もが強い心と弱い心の
両極に持っており、その間を右に行ったり
左に行ったりしているのが人間だ。
強い心が勝ち過ると傲慢になって良くないし
弱い心が勝っていると不安や恐れに占領され
こちらも良くない。
白鵬のメンタルトレーナー内藤堅志先生は
白鵬について「メンタルは強い」とは
けっしていえない”と述べている。
場所中不安で眠れなくなり相談に来ることが
何度もあったという
↓↓↓
不安にさいなまれ、自分の弱さが出るという
ことは、言い換えれば「常に解決しなければ
ならない課題が出てくる」ということです。
その点では誰もが同じ、つまり
「誰もが弱い心を持っている=解決しなければ
ならない課題を抱えている」わけですが
現実にはそれをうまく乗り越えられる人と
乗り越えられない人がいる。
そう考えれば、求められるのは
「強い心」ではなく、「問題解決能力」
といえるかもしれません。
「強い心」という言い方では漠然としていて
受け止め方は十人十色
人によっては
弱い心を克服しなければ強い心になれない
と思っているかもしれませんが
白鵬の場合、横綱になってからも
強い心と弱い心がずっと同居しています。
「弱い心」を持ったまま、ただ問題を
解決する力がついてきた。
結果として、この力が白鵬のメンタルを
強くしてきた。
そのように考えたほうが
辻褄(つじつま)が合うように思えます。
「弱い心」はなくさなくていい。
否定せず、むしろ共存することを意識する。
そのために、何が不安なのか
何が問題なのかを素直に考える。
(中略)
つまり彼は強くなろうと精進してきましたが
それは弱さを否定し強い自分になろうとする
ものではなく弱さ(不安、恐怖)を真摯に
受け止め目の前の現実に対処する力を自分な
りに身につけてきたプロセスだったという事
ですから弱音も吐くし辛いことがあったら
心も揺れる。ときには声を荒げることもある。
そうした感情も人並みに
いや、人並み以上に持っているのです。
(内藤堅志著「白鵬のメンタル」より)
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白鵬みたいに精神的に強く見える人でも
「弱い心」は持ち合わせている。
強い心も自分であり、弱い心も本来の自分
しかし、「弱い心」を否定したり
目をそらしたりするのは本来の姿ではない
「弱い心」は、なくさなくて良い
持ったままでいいんだ。
「弱い心」があることを素直に認めて
それと向き合い、弱い心が出てきた原因
つまり解決しなければならない課題は何か?
ハッキリさせる。
そして、その課題を解決する考え方を学ぶ
この問題解決能力が真の「強い心」だ。
SMIプログラムは「弱い心」を「強い心」へ
課題を解決するアイディアが詰まっている。
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