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倉敷高校の説明会に行ってきました

今日の体重は 69.8kg でした。
やばい

今日は倉敷高校の説明会に行ってきました。
倉敷高校もかなり頑張っていて挨拶などもキチンとするようにし、
学習の方もかなり改革しているようです。
お子さんによっては一つの選択肢になるのではないかと思います。
さらに特待生制度も充実しているので費用の面でもかなり助かると思います


今日は中学1年生の授業でした。
方程式が壊滅・・・・
計算ミス連発。
利用の式は作れない。
奇数と偶数はわからない。
うーーん、問題演習量が不足している・・・・最大のピンチ
日曜日の直前授業でなんとか補いたいと思います。



今日の良いお話は


土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。
余裕が充分あるうちから危機感を持ち、
必要な行動を起こさなければならない。
これが安定した事業を行う秘訣だ。
(稲盛和夫)

創業~5年
飯を食うために働く時期
夢がいっぱいあって、お金も仕事もない時期

5年~10年
仕事はあるけどお金がない時期
(一番つぶれやすい)

10年~15年
仕事はあり、お金もまぁまぁあるが人材不足の時期

15年~20年
人・物・金が揃ってバランスがとれる時期

20年~
海外進出していく。グローバル化する時期

日本電産の永守社長が創業から23年ごろ、
会社の成長過程を振り返って語ったものです。

古くから「ヒト・モノ・カネ」の3つは、
事業(ビジネス)の3要素と呼ばれてきました。

創業者でこれらをすべて持ってスタートした人は、
一人もいらっしゃいません。
売上高何兆円という企業でもゼロからのスタートで、
経営資源をそろえるには時間がかかります。

では、20年会社を続ければ、
永守社長のように「ヒト・モノ・カネ」が
揃うのかといえば、そうではありません。
第1段階か2段階目をウロウロしている会社が大多数です。

その違いはなんでしょう?

夢があったから!
夢をあきらめなかったから!

確かにそうだと思います。

しかし、創業者はほとんどの場合
夢を持って会社をはじめていますし、
人並み以上の粘り強さをお持ちの方が多いと感じます。

実は、そういうでっかい夢を心に抱くのと
同じかそれ以上に大切なことがあります。
これは、大変重要なポイントです。

それは、一言でいえば
「余裕」です。
余裕をもつという事です。

京セラの稲盛和夫氏は、
資金繰りであたふたすることを嫌って、
「土俵の真ん中で相撲をとる」ために
余裕のある経営を目指したと語っています。

その原点は、松下幸之助さんの「ダム式経営」についての講演で、
聴衆のほとんどがダムを作るような余裕がない現状で、
どうしてダムが作れるか、とネガティブに受け取ったのに対し、

稲盛さんは、「まず、余裕をもとうと思うことが大事だ」と悟った訳です。
余裕のある経営をするためには、
まず余裕のある経営をしようと必死に思うことから始まる。
まず真剣に思う事だ!

その結果、京セラは創業より15年目で、
総資産に占める自己資本比率を70%近くまで高めることができています。

永守さんもサラリーマン時代
基本給とボーナスはすべて貯金。
生活は残業代だけですると自分にルールを決めます。

そして、35歳までに2000万貯めて会社を起こす。
(今の価値で2億円)
実際は28歳までに貯めてしまうのですが
これもある意味「余裕」といえます。

人間は、安全安心があって初めて
夢や目標に心が向うものです。

生活基盤が出来ていない不安なときに、
夢について四六時中考えることは、
よっぽどの人でないと出来ません。

ですから、
面白くはないし、やりがいもないけど・・・
夢の土台、基礎となる安全な経済状態を
作ることに専念する必要があります。

また、そういう状態があっても、
何らかの原因で崩れた場合は、
早急にその状態まで戻すことが先決です。

大経営者といわれる方々を調べてみますと
みなさん不安な状態を早く突き抜け、
安全安心状態を完璧につくられています。

この盤石な基盤作りの差が
それから後の大差になっているという訳です。

これは、個人においても全くおんなじです。
この土台がない人は、うまい話に引っ掛かり大損したり、
職を転々と・・・

松下幸之助氏も
「実質なきものは、つぶれる」
といっています。

立派な城を築くのに頑丈な石垣がいるのと同じように
夢を実現するためにも、土台が必要です。

土台はいかがでしょうか?
まだ十分でないのであれば、
盤石の土台づくりに専念してまいりましょう!

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