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最後も追い上げ頑張ってもらいます

今日の体重は 72.4kg でした。
体脂肪率は 22.5%

今日は中学生の授業でした。
中学3年生は私立の受験が終わったので
これからは県立高校に向けて頑張ります。
というわけで、今週からは理科と社会も強化していきます。
普通は3か月くらいで終わらせる内容を1か月で終わるように伝えました。
みんな最後の追い上げに頑張ってもらいます!!




今日教えてもらった良いお話は

仲直りするまでが喧嘩

何事も「最後の最後まで気を抜かない」
ことがとっても大切ですし、
成功のキーポイントですね!

帰宅するまでが旅行
下山するまでが登山
集金するまでが売上
面接は会社を出るまでが面接
リバウンドするまでがダイエット(笑)

などと言われるように、
私たちは、あとちょっと、というところで
気が抜けてミスをしてしまいがちです。

水泳金メダリスト北島氏に勝負脳の講義をした
ことでも有名な林成之医師は、脳の習性について
次のように言っています。

***
人間の脳は「終わった」「まあこれくらいでいいかな」
「だいたいできたな」などと考えると、
「もうこのことは考えなくてもよい」と判断します。
実際はまだ仕事が終わっていなくても、
「そろそろ終わる」と考えることは脳にとって「完了」を意味し、
脳の血流が落ちて、思考力や記憶力がガクンと下がってしまうのです。
***

脳にはこんな習性があるんですね!

最後の最後まで気を抜かない。
言葉で言えばカンタンですが、
脳の特性を知るとなかなか強敵です。

最後まで気を抜かずやり遂げられるようにするためには、
ちょっとしたコツがあります。

それは、ゴールをもっと先に設定し、
突き抜ける癖をつける事です。

到達しよう!到達しよう!とするのではなく、
突き抜けるイメージを徹底的に焼きつけることです。

たとえば、100m走の場合、
ゴールの1m先101mを意識して走る感じです。

100やる仕事を苦労しながらなんとか95までやってきて、
やれやれ、残りあと5つだ・・・。
こういう状態が一番危険です。

また、98までは平常心でいられても、
残り2つか1つというところで、
緊張してしまう場合もあります。

「百里を行く者は九十里を半ばとす」
とは、百里の道を行くとしたら、
90里を半分の地点だと意識するべきである。
という意味です。

何事も終わりの間際が最も困難です。
ですから、9分通りの所を半分と心得て
もう一度突き抜けたところにゴールを再設定していきましょう!

よく「夜明け前が一番暗い」と言われますが、
それはこのことを指してもいるのです。
まだ暗いのに、鳥の鳴き声で「もうすぐ夜が明ける」と分かると、
フッと安心してしまう。しかし、まだ実際には明けていないので、
思いのほか暗いと感じる訳です。

気持ちと実態のズレが起きたときに、
人間はミスや想定外のことを起こしがちです。

いつも到達ではなく、突き抜ける癖をつけていきましょう!

そして、最後に一言
習慣化するまでが成功です!


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